目の前はマリーナ・美しい景観が魅力の海辺の和風邸宅。

FLOOR PLAN間取り図

PHOTO外観・室内写真

キレイに管理が行き届いた物件。メインの古民家は築後約70年。この辺りの築年数になると歪もあり建具がスムーズに動かない事が多いが、この物件は殆ど歪が出ていない事に驚かされる。

手前の2階建ての建物は昭和49年に増築されている。1階、2階ともに居室があり大きなダメージは見られない。

敷地西側から見た物件。手前に見える大きな側溝の向こう側が敷地となる。

東屋の下は井戸となっている。畑はもちろん野菜を洗ったり洗い物をしたりと色々と利用できる。

正面玄関

これぞ JAPAN STYLE。家の顔とも言える玄関は、どこか懐かしさを感じる佇まいで心和む「和」の趣となっている。

玄関を開けると広々とした印象で和の趣が感じられる落ち着いた空間となっている。

玄関ホールには飾り棚があり廊下を彩る。正面の扉の向こうは応接間となる。

古民家の室内

玄関入ってすぐの畳の間。昔ながらの田の字型の和室で襖を外せば大広間として利用可能だ。

雪見障子が和の趣を各段にアップさせる。南向きの開口で障子に映る庭木のシルエットも美しい。

広縁の床も幾年の年月を積み重ねた自然の風合いがとても美しい。

縁側に腰掛けて穏やかな海と対岸の島を見ながら過ごすのも、この物件の楽しみの一つだ。

床の間と書院のある本格的な和の空間。銘木の立派な床柱も良いアクセントとなっている。

幾つか模様が取れてしまっているが今では手に入らない幾何学模様のガラス引き戸が良い感じだ。

オーナーの管理も隅々まで行き届き明日からでも利用できる状態だ。

和室と縁側の間には明かり取り欄間が設けらている。左官仕上げが美しい。

欄間は昭和中期では比較的多い竹と虎。木目も美しく彫刻欄間で竹藪に虎が身を隠している様子は安住の地の意味合いもあるのだとか。

和室にレトロなソファーが和モダンでお洒落。

広さ7.5畳の応接間。2面採光で明るい空間となっている。

水回り

広さ約8帖のダイニングキッチン。床板は以前に上張りで補修されシッカリしている、キッチンは古いので気になる方はリフォームをお勧めする。なおリフォームは地元の業者を御紹介する事も可能だ。

洗面脱衣所の様子。洗濯機置き場もこちらとなる。

トイレの様子。トイレも浄化槽で水洗式となっている。

2階建ての写真

車庫の様子。隣の和室を改装すれば憧れのガレージハウスとしても利用可能だ。またシャッターが電動シャッターとなっているのも見逃せないポイントだ。

増築部分の2階建ての建物の1階部分にある6帖の和室。奥のガラス引き戸の向こう側は車庫となる。

増築部分の2階の和室の様子。畳は古いが土台はしっかりしており全体的に言える事だが築年数からすると程度は良好だ。

増築部分2階洋室の様子。こちらは以前に床板が張替えられ、そのままの状態でも利用可能だ。

2階バルコニーは南向きで日当たり良好。対岸にある鹿久居島と北側の山が屏風となる地形で風の影響も少なく洗濯物を干すのに適している。

縁側からの眺望

物件の撮影が広角レンズの為、手持ちのiphoneで撮影した実際の遠近感に近い画像がこちらだ。

ありそうで中々見つからない海辺の古民家。物件の横を通る道路は海沿いのサイクリングコースとしても知られ「うちわだの瀬戸」の美しい景色が広がる。長年、付近の島の不動産を数多く取り扱う我々でも、ここにこんな良い場所があったのかと驚いたほどの立地だ。また日生町近郊では田舎暮らし向けの不動産が少ない中、ここなら付近に民家が密集している環境でなく隣の民家は別荘利用。まさに田舎暮らしのニーズにドストライクな物件だ。畑は好きなだけ楽しめ、少し車を走らせば買物施設も揃う住環境。海を見ながらのんびり田舎暮らし。当社が今、イチオシする物件だ。