2019.04.25

農業女子が栽培する白きくらげ♪

岡山県の自然豊かな山間の町で「農業女子」3人組が頑張っています!

 

 

とあるご縁で以前から彼女たちの取り組みを知っていましたが、偶然にも直接お会いする機会があり
これは何かのご縁でしょうか?(笑)皆んなホント良い顔しています。

 

 

近頃「農業女子」という言葉を耳にする機会も増えてきましたが、農業の世界も男の仕事から
どんどん女性も活躍できる機会が増え、また今までになかった女性目線の視野から今までに無い新たな
可能性を生み出し、今、すごく注目されています!

 

 

彼女たちは岡山県の和気町で農業法人「結ファーム」を起ち上げ、大変貴重な「白きくらげ」の栽培をしています。
また将来のビジョンは岡山県和気町ブランドして日本全国はもとより、海外も視野に頑張っています。
農業の担い手が減る一方、すごく可能性を感じますね。

 

 

 

結ファームのホームページはこちらからどうぞ!

 

 

 

農業のカタチもここ数年で大分変りましたよね!女性の農業進出。いやはや関心します。

また白きくらげに着目した点もセンスを感じますね♪

 

 

 

 

こちらが結ファームさんで販売している「結きくらげ」です。
農薬は不使用だそうで、栽培しているハウスも栽培高度化施設として承認されたハウスで栽培されていて
ホームページからも購入可能です。また既にかなりの注文で大忙しだとか。

 

 

 

きくらげって言ったら黒色のイメージですが、白きくらげは黒きくらげから10000分の1の確率で
できる突然変異だとかで、一般的にはあまり流通していなく生産も難しい高級食材だそうです。

 

 

 

 

 

 

こちらは収穫後、お湯で湯がいた白きくらげの写真です。ここから乾燥させると乾燥白きくらげ、冷凍すると冷凍白きぐらげになるそうです。

 

 

 

 

乾燥後の様子。これをパッケージに梱包して完成ですね。

 

 

 

そんな貴重な白きくらげを一つわけていただきました♪

 

湯がいた後。黒きくらげより膨張率が高いんじゃないでしょうか…。器からはみ出しめっちゃ大きくなります(笑)
しかも一つでこれですから。

 

 

さて、こいつをどのように食べようか。らっきょ酢に入れ砂糖を加えるとピクルスで美味しいとか、カレーに入れると
美味しいとか…色々、食べ方は教えていただきましたが、ここは貴重な一品。

 

 

レシピと言えばクックパッドの出番でしょう。そこで白きぐらげのレシピで1番?になっているレシピ。
「白きぐらげ」の甘酢炒めにすることに。

 

 

調理もとても簡単で、フライパンにごま油を入れ、そこにきくらげ投入。

水分がしっかり飛んだら、酢、しょうゆ、みりんとお好みで鷹の爪を入れ水分が無くなったら完成!

 

 

 

 

完成がこちら!はじめてにしては上出来ではないでしょうか!っていうかクックパッドが凄いのか…。

 

 

 

早速、実食。まずは、こりこりとした食感。最高です!。また結ファームさんの白きくらげはホント肉厚で味も染み込みやすく、
食感だけではなく、味が楽しめるのも特徴です。

 

 

きくらげと言えば「餃子の王将」の肉と卵の煎り付けの黒きくらげが最初に頭に浮かびますが…、って
皆さん知らないですよね…。私、看板メニューの餃子よりハマっています。
どうでも良い話は置いておいて…その黒きくらげとは全くの別物です。

 

 

通常、黒きくらげって食感がメインで無味なもののですが、白きくらげは味の染み込みやすいのか、
きくらげにしっかり味が乗ります。また今回の味付けでは肉を食べてる感じさえしました。

結ファームさんの「白きくらげ」おすすめです。下記に情報張っておきます。皆さん一度お試しあれ。

 

結ファーム株式会社
ホームページ:https://yuifarm.co.jp/

 

 

 

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