有馬温泉に週末の隠れ家を持つ贅沢。

FLOOR PLAN間取り図

PHOTO外観・室内写真

有馬温泉はそのアクセスの良さから「関西の奥座敷」と呼ばれ、日帰りでも十分楽しめる場所に位置する。また湯けむりあがる温泉街には炭酸煎餅をはじめ多くのお土産屋も並び、四季の美しい自然が感じられる場所だ。

マンションは鼓ヶ滝から流れる清流沿いに位置し時期になればホタルが舞うのも鑑賞できる。また有馬の観光スポットで知られるマス釣り場に隣接し小さなお子さんも大喜びだろう。

今回、御紹介する「リッチライフ有馬」は六甲山ロープウェイの「有馬温泉駅」を下った旅館街に位置し、有馬の観光スポットでもある「鼓ヶ滝公園」も歩いてすぐの場所だ。

築年数は古いものの大手ゼネコンである竹中工務店が建設。有馬の山間に溶け込むようなモダンな外観で今見ても斬新なデザインが魅力のマンションだ。

マンションには駐車場が２ヶ所あり、100％確保では無いものの大半は別荘利用の為、ハイシーズン以外は込み合う事は少ない。また近隣のコインパーキングなども価格も安く利用可能だ。

こちらが正面玄関へのアプローチとなる。入り口には防犯カメラが設置されセキュリティーカードが無ければ正面玄関の自動ドアは開かず防犯性はかなり高い。

ロビー横には休憩所があり自由に利用出来る。またここで出前を取って食事をすることも可能だ。

休憩場所の窓を開けると中庭に出ることが出来る。有馬温泉は標高４００ｍ程の場所に位置し六甲山系の自然に囲まれマイナスイオンたっぷりの環境だ。

こちらは1階にある温泉大浴場の脱衣場の様子。温泉は男女別々で広さもこの年代のマンションとしては珍しく男女差は殆どない。

温泉は有馬温泉の常連の方から定評のある銀泉になり、無色透明の炭酸泉。浴室はジェットとバブル機能があり好み応じてオンオフが可能。入浴時間は平日は午前の部７：３０～１０：００、午後の部ＰＭ１６：００～２３：００。土、日、祝は午前の部７：３０～１０：００、午後の部が１４：００～２３：００となっている。

大浴場横にはちょっとした休憩室が完備されている。電動マッサージチェアをはじめ血圧計や体重計、身長測定器なども備えられ健康管理も万全。

こちらはトレーニングルーム内の様子。トレーニング器具も完備し自由に利用できる。また卓球台もあり大人から子供まで楽しめる。

メールボックスの様子。

所在階のエレベータ付近の様子。カーペット敷きの廊下で高級感が感じられる。

こちらが玄関の様子。左手に見える引き戸はシューズボックスとなる。

室内側から見た玄関。中央のガラス右手の扉が収納となり左手のドアの向こうは洗面とトイレとなる。

以前のリフォームで洗面台も交換されておりキレイな印象を受ける。

トイレ横は洗濯機置き場となっている。

以前にリフォームされてから利用頻度も少なく綺麗な状態が保たれている。またハウスクリーニング済みだ。

リビングは17.5畳で十分すぎる広さ。白基調の空間で開放的な印象を受ける。

リフォームでキッチンも交換済み。ＩＨクッキングヒーターに食洗器付きだ。

また流し台下には新たに電気給湯器が設置され冬場も快適に利用可能だ。

左手の扉は8帖の和室へ。右手の扉は10帖の寝室となる。

こちらが8帖の和室。天袋付きの押入れと仏間もついた本格的な和室。畳もまだキレイな状態だ。

襖などの建具も引っ掛かりもなくスムーズに開閉。歪は一切見られない。

こちらが10帖の寝室の様子。ダブルサイズのベッドを横並びに2台置いても十分なスペースが確保されている。

こちらの寝室も壁紙やカーペットは大変キレイな状態がキープされている。

最上階でバルコニーからの眺望は良好だ。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は年に１～２回は雪山を望む事が出来る。

和室に隣接する大型収納スペース。収納で困ることは先ず無いだろう。

バルコニーはワイドスパンでガーデニングチェアーを置くにも十分なスペースだ。また鼓が滝が流れる川音が周囲の美しい景色と相まってとても心地いい。

有馬温泉は豊臣秀吉もこよなく愛し歴史も古く、伝統と文化、また六甲の自然が調和した関西を代表する観光地。周辺は風情を感じる古い町屋、商店が建ち並ぶ温泉街はじめ、アウトレットモールなど近代的な施設も程近い。

アクセスは神鉄「有馬温泉駅」をはじめ、京都駅、大阪駅からは高速バスも運行。また三宮、芦屋、宝塚から路線バスも乗り入れし、さすが関西を代表する観光スポットだけあり別荘のほかにも「リゾマン暮らし」や「ワーケーション」にも最適だ。また以前に大規模なリフォームがなされ現状で利用できるのは見逃せないポイント。ランニングコストは端的にリゾートマンションで比較すると多少高いように感じるが、日本を代表する有馬温泉に毎日入れ、ここが神戸市内である事を考えればそこまで高くない事も理解いただけるだろうか。ご興味のある方はお早めに問い合わせを。