有馬温泉に自分だけのリゾートマンションを所有する贅沢。

FLOOR PLAN間取り図

PHOTO外観・室内写真

有馬温泉はそのアクセスの良さから「関西の奥座敷」と呼ばれ、気軽に行ける観光地として人気のスポット。湯けむり上がる温泉街には炭酸煎餅をはじめ多くのお土産屋も並び、人々の賑わいと和の趣の町並み、四季折々の自然が感じられる場所だ。

外観

マンションは有馬六景の一つ「鼓ヶ滝」から流れる清流沿いに位置し6月下旬にはホタルも鑑賞できる。また有馬の観光スポットで知られるマス釣り場に隣接し、小さなお子さんも大喜びだ。

リッチライフ有馬１号館は六甲山ロープウェイの「有馬温泉駅」を少し下った旅館街に位置し、有馬の観光スポット「鼓ヶ滝公園」も歩いてすぐ。川沿いには遊歩道もあり気軽に散策できる。

築年数は古いものの大手ゼネコンである竹中工務店が建設。有馬の山間に溶け込むような洋モダンな外観で今見ても斬新なデザインが魅力のマンション。

駐車スペース

敷地内の駐車場は２ヶ所あり。残念ながら100％確保では無いものの大半は別荘利用者が多くハイシーズン以外は込み合う事は少ない。また近隣のコインパーキングなども比較的安価で利用可能だ。

正面入り口

こちらが正面玄関へのアプローチとなる。入り口には防犯カメラが設置され、セキュリティーカードが無ければ正面玄関の自動ドアは開かず防犯性は高い。

ロビー

ロビー横には休憩所があり自由に利用が出来る。またこの場所で有馬の旅館街にある飲食店から出前を取って食事をする事も可能だ。

メールボックスの様子。

中庭

休憩場所の窓を開けると中庭に出ることが出来る。有馬温泉は標高４００ｍ程の場所に位置し六甲山系の自然に恵まれたマイナスイオンたっぷりの環境だ。

温泉大浴場

こちらは1階にある温泉大浴場の脱衣場の様子。温泉は男女別々で広さもこの年代のマンションとしては珍しく男女差は殆どない。

温泉は有馬温泉の常連の方から定評のある銀泉になり、無色透明の炭酸泉。浴室はジェットとバブル機能があり好み応じてオンオフが可能。入浴時間は平日は午前の部７：３０～１０：００、午後の部ＰＭ１６：００～２３：００。土、日、祝は午前の部７：３０～１０：００、午後の部が１４：００～２３：００となっている。

休憩室

大浴場横にはちょっとした休憩室が完備されている。電動マッサージチェアをはじめ血圧計や体重計、身長測定器なども備えられ健康管理も可能。

娯楽室

こちらはトレーニングルーム内の様子。トレーニング器具も完備し自由に利用できる。また卓球台もあり大人から子供まで楽しめる。

エレベーターホール

所在階のエレベータ付近の様子。カーペット敷きの廊下で高級感が感じられる。

玄関

こちらが玄関の様子。物件はエレベーターから近く角部屋なのも見逃せないポイント。

玄関入ってすぐの廊下の様子。リフォーム歴もあり大切に利用されてきた事が容易に感じ取れる。

キッチン

キッチン周りも以前にリフォームされていて、キレイな印象だ。

別荘利用には程良いサイズ。収納も多く写真の冷蔵庫もそのまま付いてくる。

リビングルーム

ＬＤＫは広さ１２帖となり２面採光で明るい印象。インナーバルコニーもあり広々とした空間だ。

物件の所在階は３階となり、リビングから見える景色は同マンションのシンボルツリーとなる「紅葉」が目の前にあり、紅葉の時期にはガラス一面が赤く染まり絵画の様な風景が楽しめる。

バルコニー

こちらの部屋は角部屋につきインナーバルコニー付きの間取りとなる。外からの視線も気にする事なく照明付きで多目的に利用できるのもポイントだ。

撮影時点では紅葉は散ってしまい窓一面が紅葉で赤く染まった画像をお見せ出来ないのは残念だが、初夏の頃の青もみじも秋の紅葉と並んで美しい。

バルコニーは汚れが目立つが、塗膜も綺麗な状態につき掃除さえすれば綺麗になるレベルだ。

水回り

洗面の様子。この年代のリゾートマンションでは意外に少ない洗濯機置き場付きだ。

リッチライフ有馬は全部屋ガスの供給がされていなく、室内は電気温水器を付けなければお湯は出ないがこちらは電気温水器付となる。

トイレの様子。トイレ自体は古いが壁紙含め全体的にはキレイな印象だ。

物置

こちらは「元浴室」となるが、残念ながら同マンションでは全部屋ガスの供給がされていない為、現状は物置にしか利用できない。ただアングル棚などを設置すればかなり便利に使えそうだ。

寝室

広さ８帖の寝室。別荘利用には十分な広さだ。カーペットや壁紙もまだキレイで現状のままで十分利用できるだろう。

寝室には通常サイズより一回り大きい押入れ付きで収納に困ることはないだろう。

和室

「有馬」と言えば和室は必須だ。有馬の風情を感じながら温泉旅館に来たような感覚を味わえる。

和室の広さは８畳となり、畳の状態もブカブカした感じはなくしっかりした印象。

周辺

有馬温泉は豊臣秀吉もこよなく愛し歴史も古く、伝統と文化、また六甲の自然が調和した関西を代表する観光地。周辺は風情を感じる古い町屋、商店が建ち並ぶ温泉街はじめ、アウトレットモールなど近代的な施設も程近い。

アクセスは神鉄「有馬温泉駅」をはじめ、京都駅、大阪駅からは高速バスも運行。また三宮、芦屋、宝塚から路線バスも乗り入れし、さすが関西を代表する観光スポットだけあり別荘のほかにも交通の利便性が高い。物件は以前にリフォーム歴もあり、また綺麗に利用されている。月々のランニングコストは単純にリゾートマンションで比較すると多少高いように感じるが、日本を代表する有馬温泉に毎日入れ、ここが神戸市内である事を考えればそこまで高くない事は理解いただけるだろう。ご興味のある方はお早めに問い合わせを。