白浜臨海パークハイツ・円月島近くの70㎡超のリゾートマンション

FLOOR PLAN間取り図

PHOTO外観・室内写真

物件は白浜を代表する円月島から歩いてすぐ！白良浜も自転車ですぐの利便性の高い立地。ダイビングスポットでも知られる白浜臨海ビーチ前のリゾートマンション。

外観

駐車場はマンション前に完備。もちろん無料で駐車可能だ。正面玄関には南国気分を感じるヤシの木が配置され、海の景色と波の音がリゾート気分を掻き立ててくれる。

正面エントランスの様子。地上5階建て、地階1階、総戸数43戸の温泉付きリゾートマンション。今回、紹介する物件は3階部分となる。また大規模修繕は２０２０年に実施済みだ。

ロビー

1階のロビーの様子。車から降ろした荷物を一時的に置いたりするのにも便利だ。また写真では少しわかりずらいが、目の前の道路を横断して堤防の階段を降りればビーチとなり、水着でそのままビーチに出る事が出来る、白浜でも数少ない海際、好立地のリゾートマンションだ。

エレベーターホール

フロントロビーを突き抜けた正面にエレベーターがある。エレベーターは1基のみだが戸数が少ない為、利用で困ることは無いそうだ。

３階のエレベータホールから部屋方向を見た廊下の様子。廊下から見える裏山は、まるで三段壁のような岩場と緑で自然を感じられる趣となっている。

玄関

玄関を開けると、かなりゆったりとした空間となっている。また写真のカーテン部分は衣装掛けとなっている。

玄関横の明かり窓からは優しい光が注ぐ。玄関のフロアタイルとアクセントクロスを張り変えるだけでも印象はガラリと変わるだろう。

室内

リビング・ダイニングは広さ18畳。奥行きのある、ゆったりとした空間となっている。

こちらは玄関入ってすぐの４．５畳の和室。押入付きで窓からは優しい光が注ぐ。

写真の家具類もそのまま利用できるが食器棚の扉はヒンジ部が一カ所、補修が必要だ。

４人掛けの無垢板のダイニングセット付。ゲストを招いても十分な広さが確保されている。

写真右手のルーバーの扉を開けるとパイプスペースだが収納としても利用できる。

こちらはダイニング横の和室。広さは６畳あり、ふすまでリビングダイニングを間仕切りる事も出来る。また奥のふすまを外せば４．５帖の和室と繋がり大広間としても利用可能だ。

リビングに入ると、やはり景色が一番最初に目に留まる。ご覧の通り窓からは碧い海の景色がひろがっている。

内装は主だったリフォームはされていないが全体的にキレイな印象を受ける。

エアコンも比較的新しいものが付いているのもポイント。

水回り

ダイニング横はキッチンとなっている。キッチンは古さを感じるもののリゾートマンションとしては大きめで吊戸棚もあり使い勝手は良好だ。また冷蔵庫や電子レンジもそのまま利用可能だ。

洗面の様子。その横の左右の扉を開けるとトイレと浴室になっている。

トイレは古いので予算に余裕があれば交換したい所だ。

浴室は全部屋、消防法の関係でガス給湯器が使用禁止となっている為、部屋風呂を利用するには電気温水器の設置が必要だ。ただ別荘利用でコストを抑えたい方であれば夜22時～23時まで開いている白浜の外湯や館内の大浴場（19時まで）を利用する方が良いと思われる。

バルコニー

バルコニーからの眺望。心地よい潮風と波音がリゾート気分を掻き立ててくれる。

大浴場

温泉は体にやさいい弱アルカリ性低張性温泉。ナトリウム・炭酸水素塩泉の成分で角質を軟化させて肌をなめらかにする「美肌の湯」となる。ハイシーズン以外は利用者も少ない為、写真の小さいタイプの浴室を男女貸し切りで利用するが他のオーナーとブッキングすることも余りないそうだ。利用時間は１６時から１９時までとなり毎日、温泉は入れ替えられている。

ハイシーズンや利用者が多い日（20人以上）はこちらの大浴場も解放される。

円月島から歩いてすぐの温泉付きリゾートマンション。物件から自転車で行ける距離にある「白良浜」のダイエーは２４時間営業で便利。また白浜の中心地から近く観光の拠点として、またマリンレジャーの拠点としても大活躍するだろう。部屋の専有面積も７０㎡超で大人数でも楽しめる。月々のランニングコストは少々高く映るが、南紀白浜のリゾートマンションの平均的な広さからすると倍の広さにつき、その点は単純にやむ得ないだろう。何よりも白浜の温暖な気候、目の前に広がる美しいビーチ、毎日温泉と釣り等が楽しめ、白良浜も自転車で行ける距離感。この内容がこの価格で手に入ると考えればコスパ抜群だ。また当社売主につき仲介手数料が不要なのも見逃せないポイントだ。