海辺で静かに過ごせる別荘

神戸から90分。瀬戸内海に浮かぶ至福のリゾートアイランド、鴻島。
この島はミカンや日生牡蠣の産地でも知られる備前市日生町に位置し、1年を通し温暖な気候と瀬戸内の穏やかな海、また日生諸島の美しい景観に、主に大阪、神戸、岡山の方の別荘地として知られる場所。
島には300件ほどの別荘地が建ち並び、海から見た島の風景はまさに日本のエーゲ海。
今回、ご紹介するのは補修済みの格安物件。後は思い通りにDIYしてカスタマイズを愉しもう！

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物件情報

間取り

外観・室内写真

物件は島の紹介パンフレットなどにも掲載される岬に位置。瀬戸内の穏やかな海。海に浮かぶ牡蠣筏。行きかう船。とても静かで何もかもが非日常。時はゆっくりと流れ、夜は月の明かりで海面が輝く。

物件は岬の高台に位置。建物は少々古めだが、数年前に内外ともにリフォームが施されている。

少し古びた雰囲気が漂う玄関。ちょっぴりアンティークな趣が古びても、それがまた味に感じる。

室内は丸太小屋の趣で小さいながらも別荘気分を味わえる空間だ。

室内は吹き抜けの恩恵で天井高もあり、かなり解放感のある空間となっている。

開口が多く全体的に明るい室内。居間は広さ約10畳ほど。別荘利用には十分な広さだ。

和室とリビングは構造上の壁はあるものの、仕切りはなく広々している。また部屋として仕切りたい方は建具を入れて後から仕切ることも可能だ。

和室は2面採光で明るい印象。ぽかぽかとした光が注ぎ、ゴロ寝するのにちょうど良い。

和室には1畳分の押入がつく。縦長の間取りだが畳があるだけで心が和む。

2階のロフトは天井が高く広さも６畳あり圧迫感はない。雑魚寝であれば大人4人は寝れそうだ。

キッチンの様子。シンクは別荘仕様の定番のミニキッチン。冷蔵庫もわりと新しいものが付いている。

トイレは以前のリフォームで交換されている。

浴室はセパレートタイプの洗面と一緒になったユニットバスとなる。

バルコニーは屋根付き。アルミ製で腐食の心配もなく十分な広さが確保されている。

建物内からの景色は前の建物の隙間から、少しだが海も望むことが出来る。

数年前に外壁サイディング張り、屋根塗装済み。建具廻りやトイレもリフォームされている。空き家になっていた物件ではなく別荘として利用されていた物件。多少、アンティークな印象を受けるが、このレトロな物件を自分好みにカスタマイズし、小さな「うちかふぇ」風にリノベーションしても面白そうだ。格安で鴻島の物件をお探しの方に是非ともお勧めしたい物件だ。