鴻島・海際に建つ岬の別荘

この島はミカンや日生牡蠣の産地でも知られる備前市日生町に位置し、１年を通し温暖な気候と瀬戸内の穏やかな海、また日生諸島の美しい景観に、主に大阪、神戸、岡山の方の別荘地として知られる場所。
島には３００件ほどの別荘地が建ち並び、海から見た島の風景はまさに日本のエーゲ海。
今回、ご紹介するのは眺望が素晴らしい岬に建つ、リフォーム済みの物件だ。

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物件情報

間取り

外観・室内写真

この景色、外国の海辺のリゾート地のようだが、ここは日本。日本のエーゲ海とも言われる瀬戸内に浮かぶ島「鴻島」の風景だ。岬の絶景ポイントに建ち並ぶ、圧巻の別荘群。物件の建つ岬は島の観光ガイドにも出る場所だ。昼はもちろん、夜は満点の星空が広がり、月夜で輝く海の景色は感動モノ。また神戸、大阪、岡山からのアクセスも良好で人気のリゾート地だ。

島の中でも、数少ない海際物件。部屋の窓を開けると、波音が心地よく聞こえ、リゾート気分を掻き立ててくれる癒しの物件だ。

物件は今回の売り出しにあたり、外壁のシーリング打ち、外壁、屋根、基礎部分の塗装、敷地内木々の伐採、室内のクロス張り替え、駐車場部分に柵を新設し、すぐに快適な別荘ライフが楽しめる。また基礎下にも降りる事ができ、基礎下やその周辺の敷地も色々と活用できそうだ。

こちらが玄関フロアの様子。壁紙を張り替えた事でとてもキレイな状態だ。

床と天井がナチュラルな色合いで、真っ新な白の壁紙と相性も良く、とても良い雰囲気だ。

木の温もりを感じ、また白の壁紙で明るい空間のリビングルーム。

リビングルームもそんなに広いわけではないが、窓の開口も広く、天井高もあり、窮屈な感じはしない。

室内からも素晴らしい景色が望め、この絵画のような景色は海際物件の特権だ。

バルコニーは鉄筋コンクリートの基礎部分が土台。ウッドデッキとは異なりノーメンテナンスだ。

バルコニーからは壮大な景色がひろがる。時間帯によって表情が変化し、夜は月夜で輝く美しい海が眼下に広がる。

トイレは多少レトロ感はあるが、窓が大きく明るい光が注ぐ。

浴室はヤマハのユニットバスが入る。トイレとはセパレートで使い勝手は良いだろう。

リビング横の階段。踏板は厚めの無垢材が使われ、とてもしっかりした踏み心地だ。

2階の和室の様子。勾配のある天井で、解放感のある空間となっている。

広さは板間を合わせて7.5帖で押入れ付き。3面採光で、明るい空間だ。

2階の窓からの景色。2階は3面とも、腰上窓のため、窓から覗かないと海は望めない。

岬から海に突き出した様に建つ別荘。築年数もそれなりに経過しているが、大きな部分は今回、リフォーム済み。当面はリフォームも不要で快適に過ごせる物件だ。

まるで絵画のような島の風景。日本離れしたこの景色に魅せられ、海外からの問い合わせも多く、島全体が別荘地は、日本中探してもここにしかないだろう。島内は買い物施設や自動販売機すらなく、行くには船（定期船）でなければ渡れない。ただ、週末を海辺で静かに過ごしたい方はプライベート感のある、この島の選択はありだろう。この静かで不便な点こそ、究極の非日常なのだろう。島の中では、数少ない海際物件。希少価値も高く、リフォーム済みでこの価格は、要チェックだ。