高台から海を望むログハウス

神戸から90分。瀬戸内海に浮かぶ至福のリゾートアイランド、鴻島。
この島はミカンや日生牡蠣の産地でも知られる備前市日生町に位置し、1年を通し温暖な気候と瀬戸内の穏やかな海、また日生諸島の美しい景観に、主に大阪、神戸、岡山の方の別荘地として知られる場所。
島には300件ほどの別荘地が建ち並び、海から見た島の風景はまさに日本のエーゲ海。
今回、ご紹介するのは、島の中では景色が良い場所と定評の東海岸エリア。室内からは瀬戸内海の穏やかな景色が一望できます。また平成３０年に、外壁塗装、その他、不具合箇所も補修が施され、現状のままで即、ご利用いただける物件です。

間取り

外観・室内写真

物件は島の紹介パンフレットなどにも掲載される岬に位置し、ここから見る景色はまるで絵画の世界。瀬戸内の穏やかな海。海に浮かぶ牡蠣筏。行きかう船。とても静かで何もかもが非日常。時はゆっくりと流れていく。対岸の島々はもちろん小豆島も望め、夜は月の明かりで海面がキラキラと輝く。まさに極上の景色を堪能できる場所だ。

物件は高台に位置し、海を望むのに障害になるようなものは何もない。また開口部は南向きで明るい光が注ぎ日当たりも良好だ。

少し古びた雰囲気が漂う玄関。ログハウスの趣が古びても、それがまた味に感じる。

室内もログハウスの趣で小さいながらも別荘気分を味わえる空間となっている。

リビングからソファーに腰を掛けると、座った状態で海を望むことができる。静かな環境で1年を通して穏やかな瀬戸内の海は見ていて飽きることはない。

リビングは吹き抜けとなり天井も高く広さを感じる。またロフトスペースと和室もあり週末を遊ぶのには十分な広さが確保されている。

和室とリビングは構造上の壁はあるものの、仕切りはなく広々している。また部屋として仕切りたい方は建具を入れて後から仕切ることも可能だ。

バルコニーは以前にウッドタイプからアルミ製のバルコニーに変更されている。これなら定期的な塗装も要らず維持も容易だ。

ベランダからは海が一望できる。また晴れた日は小豆島まで望むことができ、夜は海が月夜で光り輝き幻想的な風景を楽しむ事もできる。またベランダの前に写っている木は桜となり、時期になると部屋から花見と海が両方楽しめる。

2階のロフトは天井が高く広さも６畳あり圧迫感はない。また南北に窓が設けられ明るい光が注ぎ居心地良い空間となっている。

ロフトと１階は壁の仕切りもなく、上と下でオープンな空間になっている。

キッチンは置き型のミニキッチンがついている。別荘として利用するなら、これで困ることはまずないだろう。またＤＩＹでここから自分好みに仕上げてみるのも面白い。

ここにある数件だけが共用で利用できるＢＢＱスペース完備。ただ殆ど貸し切り状態で利用できる。海を見ながらＢＢＱを楽しめるのもこの物件の魅力の一つだ。

昨年末、今回の販売に先駆け、外壁、屋根の塗装済み。また建具の開閉を大工さんに調整してもらい現状でも十分利用できる状態だ。多少、アンティークな印象を受けるが、このレトロなログハウスを自分好みに手を加え、小さな「うちかふぇ」風にリフォームしても面白そうだ。南向きで海が一望できる東海岸エリアで、リフォーム済。価格が安めで海が望める物件をお探しの方にお勧めしたい。