鴻島の岬の先端にたつ別荘

神戸から90分。瀬戸内海に浮かぶ至福のリゾートアイランド、鴻島。この島はミカンや日生牡蠣の産地でも知られる備前市日生町に位置し、1年を通し温暖な気候と瀬戸内の穏やかな海、また日生諸島の美しい景観に、主に大阪、神戸、岡山の方の別荘地として知られる場所。島には300件ほどの別荘地が建ち並び、海から見た島の景色はまさに日本のエーゲ海。そんな鴻島の中でも景色の美しい東海岸エリアで島でも希少の絶景ストリートの物件をご紹介していこう。

間取り

外観・室内写真

物件は島の紹介パンフレットなどにも掲載される岬に位置し、ここから見る景色はまるで絵画の世界。瀬戸内の穏やかな海。海に浮かぶ牡蠣筏。行きかう船。とても静かで何もかもが非日常。時はゆっくりと流れていく。対岸の島々はもちろん小豆島や淡路島のシルエットまで望め、夜は月の明かりで海面がキラキラと輝く。まさに極上の景色を堪能できる場所だ。

物件は岬の先端に位置し、景色を見渡すのに障害になるようなものは何もない。この物件のオーナーだけがこの景色を独り占めできる。

敷地にはレンガ造りのＢＢＱコンロが付いたテラスがあり、美しい景色を背景にＢＢＱが楽しめる。ここからの景色も最高だ。

こちらが物件の玄関だ。大きな両面開きの玄関ドアはアルミ製でとてもキレイな印象だ。

木の風合いが良い感じだ。

リビングルームは吹き抜けとなり、とても開放的な空間となっている。またリビングドアを開けると窓のすぐ向こうには海の景色が広がっている。

バルコニーの手摺がスリットで座った位置からでも海が望めるようになっている。

こんな素晴らしい景色を見ながらマッサージチェアでリラックス。窓を開けると波の音が微かに聞こえ、極上の時を感じられるだろう。尚、写真のチェアも物件に付属するのも見逃せないポイントだ。

リビングの中央には暖炉が設置出来るようになっている。煙突も配管済みで暖炉を手軽に楽しむ事ができそうだ。

リビングの上は寝室としても利用できるほど広いロフトスペースとなっている。また剥き出しの梁がアクセントとなりとてもお洒落な空間となっている。

バルコニーはＬ字となり、ここからの眺望はまさに絶景の一言。昼間も十分キレイだが、朝日が昇るときや月夜の写真が紹介出来ないのが残念だ。

キッチンはリビングルームとはカウンターで繋がり会話を楽しみながら家事が可能だ。少し小さ目のキッチンだがカップボードなども設定され別荘利用には十分すぎる内容となっている。

別荘は建物も大事だが、それ以上に立地ありきである事が物件選びのポイントだ。自然をこれだけ感じられる別荘も数少なく希少価値はかなり高い物件だ。また前面道路は本物件のオーナーが昨年に土地を新たに購入し新しく付けたもので車の台数もかなりの台数を駐車できる。自分で楽しむのも良いが大切なゲストをお招きするのも、ここなら最高のおもてなしとなるだろう。