島の高台に建つ輸入物の木材を使ったログハウス

FLOOR PLAN間取り図

PHOTO外観・室内写真

物件は島の高台に建つ物件。瀬戸内の穏やかな海。海に浮かぶ牡蠣筏。行きかう船。とても静かで何もかもが非日常。時はゆっくりと流れ、夜は月の明かりで海面がキラキラと輝く。まさに極上の景色を堪能できる場所だ。

物件は別荘利用には程良い大きさで経年による劣化は多少見られるものの、まだ十分に楽しめる物件。

前面道路

建物は道路から階段を下がって１階の玄関となる。道路から一段下がっているため外からの視線は一切感じない。

アプローチ

物件の玄関はこの階段のアプローチを降りたところにある。また階段横の空いているスペースにウッドデッキをつくれば対岸の島や海が一望できる絶景の場所が確保できる。

玄関前の様子。敷地内は手入れが行き届き荒れた印象はない。また小さいながらも重厚感のあるログハウスでカッコいい。

玄 関

玄関は木の風合い感じる温かい印象。山小屋の雰囲気が非日常を感じさせる。

玄関入ってすぐのキッチンのあるスペース。ログハウスは靴は外で脱いで入るのが一般的。これはそう言うものとして慣れが必要だ。

キッチン

キッチンは新築時からのものだが別荘で利用頻度も少なくキレイな印象を受ける。

リビング

こちらが広さ10畳のリビングルーム。木のぬくもりを感じるログハウスらしい内装となっている。

経年による壁面のエイジングの風合いがどこかアンティークでお洒落だ。

リビングは3面採光でウッドデッキ側は窓も大きく開放的な空間となっている。

吹き抜け部分もありロフトと会話もでき、天井高もあるため窮屈感は全く感じない。

ウッドデッキ

リビングから出入りできるウッドデッキ。ワイドスパンで広々つかえてテーブルセットを置けば屋外のリビングとしても利用可能だ。

ウッドデッキからは海は望めないが、周囲の木々に囲まれ目の前には利用頻度の少ない別荘が1件建つのみ。周囲を気にすることなくプライベート感あふれる空間となっている。

水回り

水回りは輸入物となり古さは感じられるがミッドセンチュリー的なお洒落な雰囲気となっている。

2階ロフト

２階ロフト部分は２部屋に間仕切りされベッドルームとして利用可能だ。

屋根高もあり圧迫感もそう感じない。ただ屋根勾配があるので隅の方は頭上空間は狭くなる。

ロフトからの眺望

２階からは海と対岸の頭島大橋が望める。夜には橋のライトが海面に映り幻想的だ。

島には別荘が３００軒ほど建ち並び、物件は島の高台に位置。バブルの頃に建てられたカナダからの輸入木材を使ったログハウス。道路付近の敷地は海が一望できるのでウッドデッキなどテラスをつくれば面白そうだ。建物は道路から一段さがり外からの視線は一切感じることなく静かに過ごせる物件。広いバルコニーで景色を楽しみながら日生の牡蠣を味わうのもここならではの楽しみ方だろう。海辺の別荘ＬＩＦＥをはじめる夢が膨らむ物件だ。